NEC 修理例

NEC A10シリーズ[特に初期モデル]は修復に通常よりも作業時間がかかります。
(特別修理扱い)
 
A-10



NEC A10


症状:動作不安定

修理内容: 故障の解析 各部電圧測定、調査
(限定品のためサービスマニュアルなし 回路解析)

ラインアンプ、フォノ基板故障
(全修理の方の修理が未完または、修理部よりもより回路の先に故障箇所有り)
SUBSONIC(フォノ)ボタン異常修復
内部トランジスタ部品焼け、放熱フィン取り付けにより対策
ボリュームノイズ メインボリューム、サブボリューム清掃
電源スイッチランプ焼け交換

交換部品
電解コンデンサー交換 48個
フォルムコンデンサ― 2個
オペアンプ(オリジナル)2個
トランジスタ 24個
抵抗2本 ランプ1個、本体分解に伴い内部清掃(サービス作業)

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NEC A10

状態:ノイズの発生、動作不安定
 分解の上、調査メンテナンス作業ご依頼

修理、メンテナンス作業内容:

1:パワーアンプブロック取り外し、パワーメイン基板調査と測定、部品交換

  トランジスタの取り外しと測定作業
  関連トランジスタ測定と交換(終段大型トランジスタ、一部入手困難部品除く、測定再使用)
  大型放熱フィン部のトランジスタ発熱により劣化、製造廃止入手不可部品につき代替品を配線加工の上新品交換
  ドライブトランジスタ測定ペア品に新品交換
  初段FET(複合型)交換、関連複合型トランジスタ交換
  電解コンデンサ全数交換
  発振防止用コンデンサ交換
 発熱によるハンダ割れ多数、修正とすべての箇所を再ハンダ

  調整用ボリューム全数新品交換、交換にと伴うアンプ内全調整作業
                           
  上記作業時、終段トランジスタ取り外しが必要なため、絶縁体の状態調査、劣化、絶縁体全数交換

 
2:フラットアンプ回路

  メイン基板取り外し、トランジスタの取り外しと測定作業
  関連トランジスタ測定と交換(すべて測定したペア品に交換)
  FET測定新品交換
  初段FET(複合型、入手困難部品)ペア測定品に交換、関連複合型トランジスタ測定品に交換
  大型放熱フィン部のトランジスタ発熱により劣化、製造廃止入手不可部品につき代替品を配線加工の上新品交換
  オペアンプ新品交換(ICソケット取り付け)
  電解コンデンサ全数交換
  発振防止用コンデンサ交換
 発熱によるハンダ割れ多数、修正とすべての箇所を再ハンダ

 中点調整作業ボリューム新品交換、調整作業

3:電源回路

 電源回路1

 電源ブロックコンデンサ(規格廃止入手不可部品)適合部品調査、取り付け基板取り外し、適合部品調査
 同規格部品なし、基板側を加工の上新品交換
 ブリッジダイオード新品交換
 大型ダイオードすべて新品交換、ハンダ修正

 電源回路2

 電源ブロックコンデンサ新品交換、電解コンデンサー新品交換(高圧品含む)
 ダイオードすべて新品交換
 オペアンプ新品交換(縦型含む、ICソケット取り付け)
 電源用ICをすべて新品交換(ICソケット取り付け)
 駆動用リレー(規格廃止入手不可部品)につき基板側を加工の上、新品交換

 電源メインスイッチ取り外し、スパークキラー交換

4:リアパネル
  スピーカーターミナル基板取り外し、分解、プロテクター回路IC交換
  電解コンデンサー交換
  トランジスタ交換
 
  スピーカーリレー(規格廃止入手不可部品)につき基板側を加工新品交換
  駆動用トランジスタ交換
  入力リレー(規格廃止入手不可部品)につき基板側を加工新品交換

  RCA入力端子ハンダ修正

5: 信号通過部品の清掃作業
 
 メインボリューム取り外し、分解、内部カーボンパーツ清掃、スライドパーツ新品交換、外装交換
  サブボリュームL、R取り外し、分解、内部カーボンパーツ清掃、スライドパーツ新品交換、外装交換

 スピーカー切り替え用 SW 取り外し、内部パーツ洗浄、再組み上げ
 OPERATION SW 取り外し、内部パーツ洗浄、再組み上げ
  インプットセレクター 取り外し、内部パーツ洗浄、再組み上げ

  MUTE(アッテネータ) SW 取り外し、分解、内部パーツ洗浄、再組み上げ
  REC SW 取り外し、分解、内部パーツ洗浄、再組み上げ
 
  上記スイッチフロントパネル側のスイッチ汚れの清掃
                                         
6:ヘッドホン端子
 劣化、端子規格の調査、部品捜索、新品交換

7:電源スイッチランプ 
  ランプ劣化(特殊電圧数値)
  ランプ製造廃止入手不可部品につきLEDに加工

作業完了後ノイズ測定、歪み測定    

サービス作業:アンプ内部ほこり汚れ除去、清掃、パネル清掃
 
 
A-10 ��[2]


NEC A-10 ��[2]

 
 
A-10 ��[4]


NEC A10 ��[4]

故障症状:動作不安定、ノイズの発生
        
修理内容 1:メインボリューム劣化
      メインボリューム新品交換

2:サブボリューム LR劣化

特注3連ボリューム
ボリューム本体を分解して内部構成パーツ清掃
内部部品新品交換

アンプ内部、フロントパネル、外装清掃(サービス作業)


 
 
A-700


NEC A-700

状態:音が出ない。ノイズの発生、内部部品経年劣化、異常発熱、接点復活剤噴霧による汚れ接点不良

作業内容:アンプサービス用の取り外しパネルがなく、
      本体部品部を調査部品交換にはすべての基板を本体底面一枚パネルから取り外す必要有り

      メインボリューム等接点パーツの分解清掃、または新品交換。
      電解コンデンサー交換。
      トランジスタ交換、交換に伴う調整作業。
      スイッチ類の大きな汚れ清掃

1:ボリュームの接点不良または破損

  接点不良、過去の修理による接点復活剤噴霧による汚れ、接点パーツの破損

  メインボリューム分解、内部カーボンパーツ新品交換、スライドパーツ新品交換
  接点復活剤噴霧によるシャフト部のグリス溶け、清掃とグリスアップ

  バランスボリューム破損による接点不良
  ボリューム新品交換(希少パーツ)

  TONE BASSボリューム基板より取り外し、清掃(非分解)
  TONE TREBLEボリューム基板より取り外し、清掃(非分解)

2:セレクタースイッチの汚れ
  
  インプットセレクター取り外し、分解、内部スライドパーツ清掃
  スピーカーセレクター取り外し、分解、内部スライドパーツ清掃

3:スピーカーリレー及び保護回路

  スピーカーリレー蓋を開けての清掃痕有り
  (スピーカーターミナル外さず、スピーカーリレーB部一部のはんだがされていない)
  スピーカーターミナル取り外し、スピーカーリレーA新品交換
  同基板上の保護回路の電解コンデンサー新品交換(重要部品)

4:電源基板

  電解コンデンサのゴム系接着材による影響
  ゴム系接着材除去作業、電解コンデンサ交換、関連部ブリッジダイオード交換


5:PHONO回路

  PHONO電源
  ゴム系接着材により部品の足に緑青の発生、もろくなっている。
  電解コンデンサ交換、接着材に埋もれた電源ツェナーダイオード交換

6:RCA端子

  RCA端子磨き清掃
  RCA端子基板部のはんだ修正

7:パワーアンプ部
  パワーアンプ部の基板、放熱フィンすべて分離しての作業
 
  PHONOアンプと同様にゴム系接着材により部品の足に緑青の発生
  電解コンデンサ交換、埋もれた抵抗新品交換
  一部トランジスタ交換
  基盤全体にわたり発熱によりハンダ割れの発生、はんだ修正作業

  初段FET(複合型FET、希少部品)測定選別品に新品交換
  上記関連トランジスタ(複合型トランジスタ、希少部品)測定選別品に新品交換
  一部関連トランジスタ交換
  中点自動調整用オペアンプ新品交換
  上記交換に伴う調整作業
  放熱フィン取り外しにつき終段トランジスタ部の清掃、放熱グリス乾燥不良、すべて絶縁体新規取付交換

  バイアスボリューム新品交換、バイアス調整用ソケット新品交換
  バイアス値測定、調整、数値監視作業

8:サービス作業:アンプ内ほこり汚れ清掃、基板の汚れすべて清掃、外装清掃、ツマミ清掃
                                      
9:大型電解コンデンサ
  メイン電源基板取り外し、基板加工、大型電解ブロックコンデンサー新品交換
  同関連フィルムコンデンサ交換

10:上記作業後 歪、残留ノイズの測定