| Marantz マランツ オーディオアンプ修理 メンテナンス例 こちらはアンプ修理例のページです。ホームはこちら |
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Marantz マランツ PM-5 症状:右側の音が出ない。異常音が出る。部品劣化。メンテナンス作業ご依頼 作業内容:信号経路調査、アンプ内部の電圧測定、修復 1:右側の音が出ない。(メンテナンス作業として左側も同時交換、調整) 各部電圧測定:結果 部品劣化 重要部品の交換と交換に伴う調整と数値監視作業 本体基板の[部品交換に要本体基板すべて取り外し]劣化部品交換。交換に伴う調整作業。 初段複合型トランジスタ(製造廃止希少部品)選別交換 上記関連複合型トランジスタ(製造廃止希少部品)選別交換 他関連トランジスタ選別交換(メンテナンス作業、上部基板の初段FETからドライブトランジスタ前まで) オペアンプ交換[中点自動調整、重要部品] 電解コンデンサー全数交換 2:関連電解コンデンサー交換 ハンダ割れ、修正作業 3:プロテクター(保護)回路基板 スピーカーリレー新品交換、プロテクター回路IC新品交換、関連電解コンデンサー交換 4:PHONO基板[MM] *MC除く 電解コンデンサー全数交換、MMモジュール基板をメイン基板から取り外し、ハンダ修正 PHONO電源 トランジスタ(製造廃止部品、測定選別) 関連FET交換 電解コンデンサー全数交換 5:TONE 電解コンデンサー全数交換 6:信号通過部品[無使用でも信号通過] のノイズ、分解と清掃作業 メインボリューム取り外し、分解、清掃 スライドパーツ新品交換(抵抗体除く) バランスボリューム、清掃(外部) セレクタースイッチ取り外し、分解、内部パーツ清掃 MODE[PHONO]スイッチスイッチ取り外し、分解、内部パーツ清掃 TAPE COPY上下スイッチスイッチ取り外し、分解、内部パーツ清掃 TAPE MONITOR上下スイッチスイッチ取り外し、分解、内部パーツ清掃 7:追加作業 PHONOの出力が出たりでなくなったりする。 PHONO回路の電圧調査、出力されない原因調査 入力部FETの調査、新品交換 抵抗値が不安定になる箇所がある。抵抗の交換。 サービス作業:アンプ内蓄積ほこりの清掃、フロントパネル清掃、ツマミ清掃 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− Marantz マランツ PM-5 Marantz マランツ PM-5 症状:プロテクター回路が働いて電源が落ちる 作業内容:アンプ内部調査、不良個所判断、代替品調査、修復、長時間動作検査 動作不良個所(部品)の調査 各部電圧の測定 異常個所調査 パワーアンプ基板、電源基板 部品の正常不良調査、基板パターン剥離調査 ライン基板(本体横縦置き)ハンダクラック確認のためハンダ修正 以下実作業 抵抗焼け 異常熱の発生 容量を上げてL/R2個新品交換(1W→3W巻き線抵抗) 熱による基板パターン破損、修復、ハンダ修正 中段トランジスタR側異常 代替品調査 許容量を上げたトラジスタに交換(ペア選別品) 上記基板上のL/R電解コンデンサー交換(オーディオ用FINE GOLD)、フィルムコンデンサー交換 基板清掃 |
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Marantz マランツ MODEL 250 症状:右側音が出ない アンプ修理内容 1:パワーアンプ部トランジスタR側4個L側4個交換(調整用VR 4個交換) 交換に伴うバイアス調整作業 他トランジスタR側5個交換 電解コンデンサー、抵抗一部交換 2:リレー交換 3:ランプLEDに交換(交流6VからLED用に直流9Vへ変更、回路追加) |
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故障内容:動作しない アンプ修理内容: 故障の解析 各部電圧測定、調査 電源トランス破損、本体分解巻き替え、組み上げ作業 電源入力部抵抗破損 前段基板(電力増幅回路)トランジスタ破損、抵抗破損 パワー基板 抵抗破損 パワートランジスタ全取り外し確認、再組み上げ絶縁体交換、組み上げ 取り付けねじ劣化、新品交換 コンデンサー交換に伴いハンダ面確認及びハンダ不良個所修正 (全コンデンサー交換。除くブロックコンデンサ) バイアス調整、DCバランス調整、 調整用ボリューム全新品交換 スピーカーリレー焼き付き分解、清掃 メインボリューム ガリノイズ 交換 フロントパネルランプ全交換 *本体全分解につきアンプ内部、空冷ファン、 基板清掃(サービス作業) |
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marantz model 510 スピーカーターミナル、RCA入力端子加工取付 marantz model 510M 症状: 大きなノイズの発生、修理の他メンテナンス作業追加ご依頼 作業内容:原因調査、劣化部品交換(部品測定品)、適合部品市場調査入手、調整と数値監視作業 パワーアンプブロック取り外し、終段トランジスタの検査:正常 電源部検査:異常 1:電源部コンデンサ全数交換 大型電源ブロックコンデンサ新品交換 関連電解コンデンサー交換 関連大型ダイオード交換 2:パワーアンプブロック部の重要部品交換 トランジスタ測定交換 電解コンデンサー全数交換 交換に伴う調整作業と数値監視作業 調整用ボリューム劣化のため左右4か所新品交換 調整箇所:バイアス、中点 各部ハンダ修正作業 3: メーター回路基板取り外し、部品交換 電解コンデンサー交換 調整用ボリューム交換 メーター調整作業 メーターランプ全数交換 4: 入力端子加工交換 リアパネル穴加工、配線加工、金メッキRCA端子に交換 5:R側パワーアンプ部のソケット不良 配線を修正 6:歪み、ノイズ確認と数値測定 |
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marantz model 1150 MK2 お申し出の内容:時々信号が途絶える(RCA端子部の修復ご希望) アンプ修理作業内容:RCA入力端子部の加工、新品交換、 リレー代替品調査、加工交換、セレクトスイッチ取り外しプレート清掃、 バイアス値、中点の大幅な狂い有り再調整、確認、電源部電解コンデンサー劣化、 代替品調査、加工交換 1:RCA端子交換ご希望 RCAプレート基板取り外し、全RCA端子(カシメ構造)取り外し 基板の加工、新品RCA端子組み込み 2:お申し出の症状からリレーの接点不良により出力が不安定になる疑い リレー取り外し、分解、清掃を行いましたが、プラスチックパーツ劣化及び接点面 (接点の面積が少ない) の少なさを確認、保護カバーなしのリレーでもあり清掃ではすぐに再発の恐れありと判断、新品交換 リレー製造廃止入手不可部品、規格廃止部品につき選択した代替品はそのまま取り付け不可、基板加工の上交換 3:音に歪みがある。バイアス測定値の測定 測定結果:左側バイアスがほとんどかかっていない。 右側もメーカー規定値より大幅に少ない 左右ともにバイアス調整用ボリュームが劣化している。 バイアスボリューム新品交換、バイアス調整監視 中点値測定 測定値はメーカー許容範囲でしたが、左右で数値に違いがあり 中点調整ボリューム劣化している。中点調整ボリューム新品交換 左右ともに中点調整 4: 内部点検の結果 電源用電解コンデンサーが被覆が剥けるほど劣化している。 電解コンデンサー全数交換(ブロック型コンデンサ除く) (パワー部の電解コンデンサーも全数交換) 修理前後 サービス作業:内部汚れ清掃 |
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Marantz マランツ MODEL 1250 1台目 症状:ノイズ発生 アンプ修理交換明細 1:パワーアンプ部トランジスタ交換、プリアンプ部トランジスタ交換、 半固定ボリューム交換(バイアス) 交換に伴うバイアス調整作業 |
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marantz model 3600 症状:ノイズの発生 アンプ修理交換明細 1:メインボリューム新品交換 純正ボリュームの形状は製造廃止のため特注製作 2:電解コンデンサー劣化 一部液漏れのため交換 全電解コンデンサー交換 3:バランス(スライド)ボリューム、左側BASS(スライド)ボリューム ノイズ発生。清掃作業 4:本体内部清掃、フロントパネル、つまみ清掃 --------------------------------------------------------------------------- marantz model 3600 症状:ノイズの発生 RCA入力端子のオーバーホール作業 --------------------------------------------------------------------------- marantz model 3600 お申し出の症状:電源スイッチの不良 状態:電源スイッチ不良、RCA入力端子OUT1[L/R] OUT2[L]不良、L側電解コンデンサー破損液漏れ 作業内容:電源スイッチの加工と新品交換 RCA端子ボードのRCA端子分解と加工、新品交換、電解コンデンサ交換 1:電源スイッチ 製造、規格廃止入手不可部品につき、動作部分の動作、ストローク検証加工、新品交換 2:プリアンプ回路 電解コンデンサー破損液漏れ 回路検証 電解コンデンサー周辺の抵抗、右側6連スイッチまで電解液が浸透 部品の取り外し、除去、周辺部品新品交換 3:リアパネル 音出しにてノイズ、歪み、音切れを確認 RCA端子のホット側とアース側の劣化、接点不良を確認 RCA端子の取り付けがRCA端子基板ボードとなっているため全数交換が必要 RCAボード基板の取り外しと既存RCA端子のカシメ部分をすべて除去 RCA端子部品の加工、組付け再現 --------------------------------------------------------------------------- marantz model 3600 作業内容:ノイズ確認、回路部品変更試験、測定、電源IC取り外し、電源別途製作 1:メイン電源が一つのICによって作られている。製造廃止入手不可部品 電源供給ICをカット、別途電源供給しての試験、測定作業 結果:ノイズ半減 2:本体電源部を分解、電源供給回路の特注製作(POHNO、LINEを別電源とする) 電源のICからの供給からレギュレターへの変更回路設計 PHONO電源が独立していないため+電源−電源共にレギュレターにて供給できるように 電源基板を製作、組付け IC除去によりLINE電源も同様に製作、組付け |
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MARANZ PM-14F 症状:電源が落ちる プロテクター(保護回路)が解除されない アンプ修理作業内容:各部供給電圧の測定調査、電源が落ちる、プロテクト回路が解除されない原因調査 劣化部品の交換、各調整部の再調整、はんだ修正 1:蓄積したほこりの除去作業(部品間に詰まったほこりが原因の可能性) 清掃後確認:異常 分解してすべて除去 2:終段トランジスタ含む各供給電圧の測定 電圧測定値:正常 終段トランジスタ、関連トランジスタの調査:正常 周辺部品の破損調査 3:パワーアンプブロック部 基板取り外し、ハンダ修正 電解コンデンサー全交換 調整不良 バイアス、中点の調整不良を確認 調整用ボリューム(中点ボリュームはケース入りの為バイアスのみ)を新品交換の上 バイアス値調整、中点調整 調整後監視作業 4:プロテクター(保護回路)基板取り外し ハンダ修正、スピーカーリレーAを新品交換 5:PHONO基板取り外し、清掃、はんだ修正 6:リア入力端子基板取り外し、清掃、ハンダ修正 7:外装清掃(つまみ、上部パネル、サイドパネル、リア部品)、修理箇所外の内部基板清掃 (サービス作業) |
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MARANZ PM-14SA 作業内容: L側中心に劣化部品交換、調整監視、スピーカーリレー基板の調査、部品交換 過去の修理(スイッチ清掃)に問題を確認。基板からの取り外し再清掃。 1:L側パワーブロック基板取り外し、ハンダ修正 (R側追加にて同様の作業) 初段銅板ケースを分解、内部の初段FET、トランジスタを測定ペア品に交換 調整用ボリューム製造廃止入手不可部品につき、現在のボリュームに合わせて銅板ケースを加工。 調整用ボリューム、バイアス用交換、中点0V調整、バイアス調整と監視作業 2:フロントパネル分解 セレクタースイッチが取れかかっていためこれを修正他、ボリュームスイッチ類も増し締め。 フロントパネル内、接点復活剤が充満、固形化した液体の除去作業。 過去修理?にてソースダイレクトスイッチに接点復活剤噴霧。 ドロドロな状態で動作不良のため、再清掃、周辺電解コンデンサー交換 3:リアパネル分解 リレーA 新品交換。リレー取り付け基板ハンダ修正。 過去修理?にてプリアンプ分離スイッチ(信号通過重要部品)に接点復活剤による液剤固形化を確認。 スイッチ取り外し、分解、再清掃。周辺RCA端子、基板も清掃。リレー交換。 --------------------------------------------------------------------------- MARANZ PM-14SA 症状: 時々プロテクト回路が動作する。(メンテナンス作業追加ご依頼) 作業内容:連続造作検査、プロテクト回路動作原因調査、本体基板取り外しはんだ修正、劣化部品交換、調整と監視 1:プロテクト回路基板取り外し、ハンダ修正、電解コンデンサー交換(電源ブロック型コンデンサ除く) リレーA/B新品交換(3Aから5Aへ容量UP)、プロテクトIC新品交換 2:ライン回路、フォノ回路、トーン回路基板取り外し、ハンダ修正 一部電解コンデンサー交換 3:パワーアンプブロック部の重要部品交換 基板全体のハンダ修正 電解コンデンサー交換(ブロック型コンデンサ除く) L側の中点調整が大幅にずれている。 初段FET、関連トランジスタの測定 結果:FET、トランジスタの劣化、数値が特性ペアになっていない。 (特性が揃ったものを使用する必要有り) 初段トランジスタ基板が銅板ケースによる一体化形状の為、これを分解 FETトランジスタ、関連トランジスタをペア数値測定品に交換、 中点調整用ボリュームが製造廃止入手不可部品、ケースの形状から現行品では新品交換不可能。 銅板ケース穴加工、基板配線加工の上新品交換。 以上作業の上、L側中点の調整(メンテナンス作業としてR側も同様に加工調整) 終段トランジスタ部の絶縁体部の清掃、放熱シリコン塗り直し 5:フロントパネル温度センサーメーター部、回路のハンダ修正 6:RCA端子アース磨き清掃、端子取り付け部ハンダ修正 |
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MARANZ PM-16 症状:音が出ないまたは不安定になる アンプ裏面のコンセントが使用できない アンプ修理内容: 回路の解析、不良個所判断 以下修理明細 1:音が出ないまたは不安定になる アンプ内部信号経路調査、プロテクター回路修復 部品交換[トランジスタ、IC] 2:アンプ裏面のコンセントが使用できない 電源供給回路の調査、回路パターン修復 ------------------------------------------------------------------------------------------------- MARANZ PM-16 症状:セレクターが誤作動をする。(メンテナンス作業追加ご依頼) 作業内容:異常動作原因調査、本体基板取り外しはんだ修正、劣化部品交換、調整と監視 1:セレクタースイッチ フロントパネル分解 RECセレクタースイッチ基板より取り外し、分解、内部パーツ清掃 INPUTセレクタースイッチ基板より取り外し、分解、内部パーツ清掃 関連コンデンサ交換 リアパネルRCA基板取り外し REC切り替え基板上のリレー新品交換 関連コンデンサ交換 RCA端子等ハンダ修正作業 動作確認作業 INPUTセレクタースイッチ入力動作確認 RECセレクタースイッチ出力動作確認 基準信号を入力:CD入力、LINE1入力、LINE2入力、LINE3入力、PHONO入力 出力波形の確認:TAPE1 REC出力、TAPE2 REC出力 2:ボリューム部品 メインボリュームガリ音の発生 モーター付きボリュームのためモーター分解、ボリューム部分の分解 内部スライドパーツにクラック有り、すべて新品交換 抵抗パーツの清掃 3:パワーアンプブロック部の部品交換 左右ともにメイン基板取り外し、基板全体のハンダ修正 電解コンデンサー交換 バイアス調整用ボリューム新品交換 バイアス値測定、調整、監視作業 DC中点の確認、監視作業 終段トランジスタ部の絶縁体の清掃、放熱シリコン塗り直し組上げ 4:スピーカー端子 スピーカー端子取り外し、スピーカーリレー新品交換 プロテクター回路電解コンデンサ交換 ハンダ修正 5:電源回路 電源基板取り外し、ハンダ修正 6:PHONO回路 PHONO基板取り外し、電解コンデンサ交換 電源部の電解コンデンサ交換 ハンダ修正 7:外装清掃(つまみ、パネル)内部基板清掃 (サービス作業) |
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Marantz マランツ PM-94 故障症状:CD右側音が出たり出なくなったりする状態 PHONO左右とも音が出ない(小さい) アンプ修理内容: 修理+ユーザー様メンテンスご希望 パワーアンプメンテナンス:劣化電解コンデンサー交換、 はんだ不良調査修正 *大型のコンデンサー4個は除く バイアスボリューム6個交換及びバイアス再調整、DCバランス調整 PHONOアンプメンテナンス:劣化電解コンデンサー交換、 はんだ不良調査修正 ミューティング回路修復、ミューティングリレー交換 スピーカーリレー交換 メーカー特注特殊メインボリュームのため本体分解、清掃 各ボリューム類取り外し清掃 RCA入力端子基板取り外しはんだ不良修正 他ボリューム類、セレクタースイッチ分解、清掃 PHONO MM/MC[HIGH]/MC[LOW] 切り替えスライドスイッチ取り外し、分解、清掃 サービス作業:基板清掃、本体内部の汚れの清掃 ---------------------------------------------------------------------- Marantz マランツ PM-94 症状:動作不安定(バリバリ音の発生、音が出ない) 状態:音の出が悪くなっている。各信号通過部品劣化、汚れ、調整不良 アンプ修理作業内容:アンプ内部 各信号通過部品の部品交換または清掃、電源調査、不良個所判断、代替品調査、修復 1:分解及び清掃 メインボリューム(非分解部品)カシメ分解、内部パーツ新品交換 先回他社修理:接点復活スプレーによる周辺配線等、油状の汚れ清掃 バランスボリューム取り外し、分解、清掃 TONE TREBLEボリューム基板より取り外し、内部パーツ分解、清掃 L/R TONE BASSボリューム基板より取り外し、内部パーツ分解、清掃 L/R CD DIRECTプッシュスイッチ(非分解部品)基板より取り外し、清掃 セレクタースライドスイッチ基板より取り外し、内部パーツ分解、清掃 PHONOスライドスイッチ基板より取り外し、内部パーツ分解、清掃 TAPE COPYスライドスイッチ基板より取り外し、内部パーツ分解、清掃 2:リレー交換 スピーカーリレー新品交換(製造廃止入手不可部品 代替品も製造終了)2個 電源投入トランス保護リレー新品交換(製造廃止入手不可部品 代替品)1個 電解コンデンサー1個 新品交換 *除くphono部リレー 3:各基板取り外し、電解コンデンサー新品交換 TONE基板 34個、パワーアンプブロック基板12個、制御基板15個、PHONO基板12個 大小電解コンデンサー(ブロック型特殊低層タイプ海外在庫取り寄せ含む) *電源大型ブロックコンデンサーは除く 総数 73個 4:複合型トランジスタ交換(ノイズ対策及び製造廃止入手不可部品の交換) パワーアンプ基板 初段複合トランジスタ 4個交換 (今後入手が困難となる部品) TONE IC交換 2個、PHONO IC交換 2個 5:調整作業 調整用ボリューム6個新品交換 バイアス調整作業、調整後規定電圧監視作業 中点調整作業、調整後規定電圧監視作業 6:作業完了後、測定作業 音出しによる動作検査、ノイズレベル、歪率の測定確認 |
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Marantz マランツ PM-95 症状:電源のON/OFFを繰り返す。 アンプ修理交換明細 保護回路修復(電源異常が起きると自動的に電源をOFFにする回路) IC(入力発振用)1個、リレー(パワーIC用)1個、IC(6Vレギュレター用) 電解コンデンサ10個、フィルムコンデンサー3個、抵抗3本、TR1個 |
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MARANZ PM-99SE 症状:動作不安定(ノイズ音の発生、音が出ない) メンテナンス作業ご希望 状態:音の出が悪くなっている。各信号通過部品劣化、汚れ、調整不良、各部品劣化、ハンダ不良 アンプ修理作業内容:アンプ内部 各信号通過部品の部品交換または清掃、電源調査、不良個所判断、代替品調査、修復 1:分解及び清掃 セレクタースライドスイッチ汚れによるノイズ発生、音切れの発生 基板より取り外し、内部パーツ分解、清掃 RCA入力端子基板 ハンダクラックによる 音切れの発生 RCA端子基板取り外し、ハンダ修正 2:リレー交換 スピーカーリレー基板取り外し、ハンダ修正 スピーカーリレー新品交換 1個 3:各基板取り外し、電解コンデンサー新品交換 同時にハンダ割れチェック修正 TONE基板、パワーアンプブロック基板、電源基板、PHONO基板 *電源大型ブロックコンデンサーは除く 総数 83個 交換時基板取り外し ハンダ修正 4:抵抗交換 一部抵抗が発熱し劣化(動作温度常時60-70度の発熱部品) 耐久性を持たせるためW数を標準の2Wから3Wへ変更 3Wで耐久性を持たせるため 巻き線抵抗(DALE軍用規格品)へ交換 (取り付けスペースの関係から交換可能3Wサイズまで 5W以上は取り付け不可でした) 5:電源供給回路基板上のトランジスタが発熱し劣化 焼き付き 電源供給基板 取り外し 分解 トランジスタ交換 電解コンデンサ交換 ハンダ修正 裏面に続く 6:フロントパネル分解 構成基板ハンダ修正、電解コンデンサ交換 7:パワーアンプブロック分解(最重要部品 調整用ボリュームが劣化破損) パワーアンプ基板取り外し、分解、ハンダ修正、電解コンデンサ交換 調整用ボリューム交換、調整作業 [調整作業] 調整用ボリューム4個新品交換 バイアス(B級、A級)調整作業、調整後規定電圧監視作業 8:作業完了後、測定作業 音出しによる動作検査、ノイズレベル、歪率の測定確認 サービス作業:アンプ外部、内部、蓄積汚れ清掃 |
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marantz model 7k 故障症状:RCA端子不良 アンプ修理内容: RCA端子分解 交換 PHONO1、PHONO2、AUX、OUT リアボリューム清掃、アンプ内部クッション溶解清掃 一部アース結線外れ修正 抵抗一部交換 各部電圧測定 ------------------------------------------------- marantz model 7 症状:ノイズの発生 アンプ修理内容: 1:バランスボリューム ガリ音の発生 一般規格廃止品につき ボリューム特注製作 2:リアサブボリューム ガリ音の発生、清掃 スイッチ類取り付け緩み修正 サービス作業:内部清掃、ツマミ、外部パネル清掃 ------------------------------------------------- marantz model 7k 症状:音が小さい、音切れ、異常音 修復他、メンテナンス作業ご依頼 *接点復活剤が噴霧されフロントパネル内でひどい状態にすべて分解して取り除く。 アンプ作業内容: ボリューム加工、新品交換 スイッチ分解清掃、劣化部品交換(真空管ソケット)、 過去に行った接点復活剤の除去作業 劣化して粉になるクッションも綺麗に除去 1:ボリューム類のガリ音、劣化による信号入出力外れ メインボリューム、バランスボリューム、リアサブボリューム(L/R 2箇所)新品交換 2:信号通過部品セレクタースイッチ類の汚れ(接点復活剤の噴霧歴有り) インプットセレクター取り外し、プレート清掃 モノ-ステレオセレクター取り外し、プレート清掃 TAPE-PLAYセレクター取り外し、プレート清掃 PHONOイコライザースイッチ取り外し、プレート清掃 LOWフィルタースイッチ取り外し、プレート清掃 HIGHフィルタースイッチ取り外し、プレート清掃 TREBLE切り替えスイッチ(ロータリー式)左右、プレート清掃 BASS切り替えスイッチ(ロータリー式)左右、プレート清掃 3:真空管ソケット6個新品交換 真空管ソケットが通常の取付方法と異なりリベットによる取付 *リベット止めによるカシメ構造の為、パネル分解、リベット取り外し作業、抵抗類新品交換、再配線 4:RCA端子新品交換 リベット止めによるカシメ構造の為、パネル分解、リベット取り外し作業、新品交換、再配線 保護チューブ劣化のため新品交換 RCA端子はリベットを除去しすべて新品に交換 5:ハンダ修正(前修理の修正作業) 6:外装清掃(サービス作業) -------------------------------------------------------------------------------------------------- marantz model 7k 症状:音の出が不安定、音切れ、異常音 修復他、メンテナンス作業ご依頼 作業内容: 信号通過ボリューム新品交換 電源用コンデンサ部品加工交換 スイッチ分解清掃、劣化部品交換(真空管ソケット)、 過去に行った接点復活剤の除去作業と接点清掃 1:ボリューム類のガリ音、劣化による信号入出力外れ メインボリューム、バランスボリューム、リアサブボリューム(L/R 2箇所)新品交換 2:信号通過部品セレクタースイッチ類の汚れ(接点復活剤の噴霧歴有り) インプットセレクター取り外し、プレート清掃 モノ-ステレオセレクター取り外し、プレート清掃 TAPE-PLAYセレクター取り外し、プレート清掃 PHONOイコライザースイッチ取り外し、プレート清掃 LOWフィルタースイッチ取り外し、プレート清掃 HIGHフィルタースイッチ取り外し、プレート清掃 TREBLE切り替えスイッチ(ロータリー式)左右、プレート清掃 BASS切り替えスイッチ(ロータリー式)左右、プレート清掃 3:真空管ソケット6個新品交換 真空管ソケット接点復活剤噴霧による影響あり 真空管ソケットが通常の取付方法と異なりリベットによる取付 *リベット止めによるカシメ構造の為、パネル分解、リベット取り外し作業、抵抗類新品交換、再配線 4:電源回路 ブロック大型コンデンサ3か所 1か所液漏れ痕、1か所容量不足 1か所製造廃止入手不可部品につきコンデンサ組み合わせて新品交換 他、2か所ブロック型コンデンサに新品交換 ダイオード新品交換(セレン整流器は元からダイオードに変更済み) 4:RCA端子新品交換 リベット止めによるカシメ構造の為、パネル分解、リベット取り外し作業、新品交換、再配線 AUX、PHONO1、OUTPUT1 5:ハンダ修正(修正作業) 6:電源スイッチの接点保護 メイン電源スイッチに接点保護のための部品がない スパークキラー追加 7:アンプ内部清掃 内部クッション材が劣化して粉状になっている。 パネル分解、クッション削り清掃、クッション貼り付け 外装清掃(サービス作業) |
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marantz model 8Bk 故障症状:バイアス不良 アンプ修理内容: 電源部コンデンサー不良 新品交換 抵抗損傷、一部交換 バイアスメータスイッチ清掃 各部電圧測定、バイアス調整 |
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